手軽に推しや好きな芸能人のプライベート画像を見ることのできるインスタですが、皆さんは見るだけでも相手にその通知が言っていることを知っていますか?したがって、裏を返せばインスタを見るだけでその人がどんな画像が好きなのか相手にバレてしまうことになります。そんな状況に危機感や羞恥心を覚える人も多いので、この記事では視聴履歴や足跡機能を効果的に使う方法を紹介しています。
インスタを見るだけで遭遇する危険性とは
インスタはGoogleや他のSNSのアカウントと連携ができるため、アカウント名によっては見るだけで個人情報を特定される危険性があります。そのためインスタを見るときは、二段階認証を設定してください。さらにパスワードは定期的に更新し、くれぐれも他のアカウントと同じパスワードにしないように注意してください。
また、投稿するコメント内容にも身バレする危険性が潜んでいるため、コメントを投稿するときは一度これを投稿しても問題ないかと考えてから投稿するようにしましょう。
インスタの広告画像には要注意
インスタの広告は、自分が興味ありそうな広告を表示するので、仮にインスタのスクリーンショットを撮影して別のSNSに投稿してしまった場合、写っている広告からその人がどんな趣味なのか把握されてしまう危険性があります。
また、インスタの画像を転載する場合は、画像を投稿している管理人に事前に許可が必要です。万が一無許可で公開すると裁判沙汰の問題に発展する可能性があるため、くれぐれも気を付けてください。
インスタを見るだけでアカウントを凍結される事例とは
インスタは利用規約に基づき13歳以下の利用を禁止しているため、仮に登録したアカウント情報が13歳以下だったときは見るだけでアカウント凍結される危険性があります。ただし、13歳以下の人でも保護者の確認を得ていればアカウントを凍結される心配はありません。
インスタの足跡機能に潜む危険性とは
インスタは画像を見るだけなら相手にバレる危険性はありませんが、インスタライブに参加した場合、ライブ配信している人に通知が行く上に足跡がつくためバレてしまいます。そのため、足跡を残したくない人は、インスタライブへの参加は見送ったほうがいいでしょう。
特にライブ配信は参加すると配信者だけでなく、他の視聴者にも通知がいくため、アカウント名によっては個人を特定される危険性があります。したがって、ライブ配信に参加する前に、表示されるアカウント名などに電話番号などの個人情報が含まれていないかを確認して必要があれば修正してください。
インスタの足跡機能の仕様とは
インスタの足跡機能は原則的に閲覧者が投稿者の動画を見てから24時間以内でなければチェックできません。特にストーリー配信は一時コンテンツですぐ消えてしまうため、もし24時間以内に相手が自分の視聴履歴を確認していないまま24時間以上経過すれば、アカウントから個人情報がバレてしまう危険性もありません。
ですが、24時間以上経過しても相手にDMを送った場合は、当然アカウント名が残ってしまうため、個人を特定される危険性があります。そのため、インスタでアカウントを作るときは、個人を特定されないような名前にしてください。
プロフィールの視聴履歴があるって本当?
インスタのプロフィールには視聴履歴はありません。ただし、視聴された回数を閲覧する方法がある点に注意しましょう。同じ時間帯に閲覧回数が増え、いいねをしてくる人というように、特定の方法はいくらでもあるため、注意が必要です。さらに万が一個人を特定できるほどの情報が書かれていた場合、たちまち個人情報は広まってしまうので注意が必要です。
まとめ
インスタは13歳未満の人の利用を禁止したり、利用規約に従わない人のアカウントを停止したりする可能性があります。一度停止されるとアカウントを復旧するのが非常に難しいので注意が必要です。ちなみに人力で直接アカウントを停止された場合、ほぼ確実にアカウントを復旧してもらう可能性が潰えるため、コメントやDMの投稿内容には注意しましょう。