インターネットなしでセキュリティ保護ありはどういう状態?分かりやすく解説

たまにパソコンに向けてそれは日本語なの?とツッコミたくなるようなメッセージが表示されることってありませんか?特にありとなしが混在する、インターネットなしでセキュリティ保護ありというというメッセージです。それはつまり存在しないのか存在するのかはっきりさせてほしいですよね。そこでこの記事では、インターネットなしでセキュリティ保護ありがどういう状態なのかを分かりやすく解説しています。

インターネットなしでセキュリティ保護ありの状態とは

インターネット無しでセキュリティ保護ありとは、パスワードを入力すればwifiには接続できますが、インターネットに接続ができない状態を差します。つまりもしインターネットに接続できなくて困っているときは、wifiと有線のインターネットを仲介している接続機器のトラブルを疑ってください。

インターネットの接続数についての注意点

Wifiと有線を仲介している接続機器を直してもインターネットなしでセキュリティ保護ありと表示される場合は、インターネットを接続している端末が多くないかを確認しましょう。使っているwifi機器にもよりますが、同時にインターネットを接続している端末が4つ以上になると、それ以上他の端末でインターネットに接続できなくなります。

インターネットを接続できる回線を増やすか、大量の端末でインターネットを接続できるwifi機材を購入しましょう。

セキュリティ保護ありのパスワードが分からないときの対処方法

セキュリティ保護ありのパスワードがわからないときは、使っているwifi機材を確認してください。機材の本体に10桁くらいの数字が書かれた細長いシールがあるので、そこに書かれたidとパスワードをメモしておきましょう。次にインターネットを接続したい端末のwifiメニューで調べたidと同じidの名前をタップし、シールに書かれたパスワードを入力すれば、インターネットに接続できます。

Wifiのセキュリティタイプって何?

wifiのセキュリティタイプとは、インターネットとwifiを繋ぐときの暗号化システムのことです。複雑な暗号システムを使えば、インターネットを安全に使えるのでセキュリティレベルのwpa3という暗号化システムを使いましょう。なお、暗号化システムの使い方はwifi機材によって違うので、詳しくはお使いの機材の説明書をご覧ください。

ただしpsvitaやps4などのゲーム機材で設定する場合は、使われている暗号化システムを正しく選択した上でidとパスワードを入力しないとインターネットなしでセキュリティ保護ありと表示されてしまうので、注意してください。

インターネットに接続できているかもっと簡単に確認したいときは

インターネットに接続できているかもっと簡単に確認したいときは、パソコンなら画面右下、スマホなら画面右上のインジケーターに地球儀のマークがないかを確認してください。もし表示されている場合は、現在のパソコンのインターネットの接続状況が、インターネットなしセキュリティ保護ありの状態になっているはずです。

このままではインターネットに接続できないので、地球儀のマークをクリックまたはタップして、idとパスワードを入力すると接続できるようになります。

まとめ

インターネットなしセキュリティ保護ありとは、wifiには接続できるもののインターネットには接続できない状況を指します。他にも似たようなメッセージが表示されていることもあるので、この記事で紹介した各対処方法を確認した上でインターネットをご利用ください。