SNSを使ったコミュニケーションは、手軽にできる分自分はどう思われているのかなどが気になって、閲覧した相手のことを調べようとする人も少なくないでしょう。特に旧Twitter(X)は、手軽に他人の発言が見られるので、もしバレるなら自分もそのように見られるのではと危惧する人もいます。そこでこの記事では、旧Twitter(X)をウェブから見ると相手にバレる仕様を紹介しています。ブラウザ版なら使える便利な機能も紹介しているので、パソコンでブラウジングする人にもぜひご覧になってほしいです。
旧Twitter(X)の相手にバレる?
旧Twitter(X)では、自分がいいねした内容が他人にバレるような仕様になっていました。そのため、クリエイターや芸能人など人気獲得を主とする職業の人は、自身のフォロワーのいいね欄を見て今後の活動方針を決めることも珍しくなかったです。しかし、フォロワーの数が多いとスマホの小さい画面では見づらいこともあったので、Twitterをウェブから見る人が多かったようです。
なお、2025年3月現在は他人のいいね欄を閲覧できないように仕様が変更されています。ですが、いいね欄の仕様については利用者から賛否両論が巻き起こっており、バレる仕様が良い人とバレない仕様のほうが気楽に利用できると感じている人がいます。
フォローしたのがバレる仕様とは
Twitterはウェブから見る場合に限らずスマホで使っていても、フォローすれば相手に通知が行くようになっています。ただし、著名人のように日々沢山フォローされるような人は、フォロー通知を切っている場合があるのでバレない事例もあります。
旧Twitter(X)を利用したのがバレない方法について
旧Twitter(X)はウェブから見る場合もスマホアプリから見る場合も、足跡機能がないため誰が閲覧したのか把握する術はありません。また、プロフィールを閲覧しても閲覧された側の利用者はそのことを把握できず、通知する機能もないのでバレることはありません。それ故に手軽に利用できるからとSNSの中でも利用者の多いところが旧Twitter(X)の魅力です。
【要注意】旧Twitter(X)で身バレしてしまう使い方とは
旧Twitter(X)をウェブから見る場合もスマホから見る場合も、検索履歴やおすすめ欄などを活かすには利用登録してログインする必要があります。しかし、登録時に名前とユーザー名を登録するところがあり、名前やユーザー名のところで本名を入力する人が多々見受けられます。そのため、自身に本名を明かすつもりがなくても他人に本名がバレてしまいます。したがって、本名を明かすつもりがない人は必ずニックネームを登録するようにしてください。また、初期設定だとメールアドレスからドメインを抜いたものがユーザーIDとして表示されてしまいます。そのため、メールアドレスに自身の本名や生年月日を入れている人は、登録時に旧Twitter(X)専用のアドレスを作ってそれを使ったほうがいいでしょう。
旧Twitter(X)ブラウザ版の利点
旧Twitter(X)をウェブで見るときの利点は、ブラウザのタブ機能を有効活用できるところです。例えば複数のユーザーの投稿を比較しながら閲覧したいときに、スマホだと1画面のみの閲覧になってしまいます。対してパソコンのウェブ版を使う方法ならば、タブを使い分けて複数の投稿者の閲覧を見やすくなります。
また、ウェブ版は検索オプションが充実しており、不必要なポストを除外するのも簡単なので、お気に入りのアカウントのポストのみを厳選して閲覧することも可能です。
まとめ
旧Twitter(X)をウェブから見る場合もスマホから見る場合も身バレの危険性に違いはありません。ただし、旧Twitter(X)をウェブで見る場合は、検索オプションで表示するポストを制限できる利点があります。一方スマホとは違い大画面を使ったり複数のタブを使い分けたりすることで、ポストを閲覧しやすくできます。