Androidで広告ブロックするには?気持ち悪い広告の消し方もわかりやすく解説

Androidスマホでブラウジングしていると、頻繁に広告が表示されて消すのが面倒だと感じることありませんか?しかも広告を閉じるには画面の閉じるボタンを押さなければならず、そのボタンがすごく小さいと誤って広告を見に行ってしまう場合がありますよね。そこでこの記事では、Androidスマホで広告をブロックする方法を紹介しています。対して興味もなく気持ち悪い広告が流れてくる人もぜひ一度この記事で紹介している方法を試してみてください。

Androidで最も簡単に広告をブロックする方法とは

Androidで簡単に広告ブロックをする方法は、セキュリティソフトを使った方法がおすすめです。各セキュリティソフトには、ウイルスの感染が疑われるアクセスに対して、広告をブロックする機能が搭載されています。

機能をONにすると広告が表示されなくなりますが、この方法はウイルスに感染する危険性のあるWEBサイトにアクセスするときにだけ効果を発揮します。また、セキュリティソフトの仕様によってはブロックできない広告も存在するので、その場合は次の見出しの情報をご確認ください。

Googleの機能で広告をブロックする方法とは

GoogleではWEBサイトなどの訪問者がアクセスすることで、広告収入を得るシステムを運営しているので、Androidの広告ブロックをしたいときはこの機能をオフにすればブロックできます。やり方は、GoogleChromeの右上の団子マークから、セキュリティとプライバシーという項目を開いてください。すると広告とプライバシーという画面にいけるようになるため、項目のトピックからブロックしたいジャンルの広告を選択します。

選択してからしばらく経過すると、該当ジャンルの広告が表示されなくなります。

気持ち悪い広告を消す方法

人によっては気持ち悪いと感じるジャンルが違うので、セキュリティとプライバシーの設定からAndroidの広告をブロックするときは、最低限興味の無いジャンルだけにしましょう。必要以上に選択しすぎると、同じ広告が連続で表示され気持ち悪さを感じる場合があります。

Androidスマホの広告ブロックをする裏技を紹介

実はAndroidスマホの広告は、Googleアカウントに登録した年齢を元に表示しています。しかし、Googleアカウントの年齢は一度登録すると変更することができず、自分の年齢向けの広告が表示されたときにブロックできません。

そこでAndroidスマホの広告ブロックをするときは、アカウント情報の年齢を偽って登録するのがおすすめです。特に老年期で登録しているときは老人ホームの広告が表示されたり、結婚適齢期の年齢で登録したときは結婚していても結婚に関する広告が表示されたりしますよね。こういった表示システムを気持ち悪いと感じる人もいるのでぜひ広告ブロックの方法を試してみてください。

広告ブロックができるブラウザがあるって本当?

Androidスマホで使えるブラウザの中には、広告ブロック機能を搭載しているタイプが存在します。ただし、広告ブロック機能はWEBサイトで制限している場合も多く、その場合はブロック機能を使っていると該当のWEBサイトを閲覧できない場合があります。

回避する方法は広告ブロック機能を無効化するか、広告ブロック機能の無いブラウザを使うしかありません。

まとめ

Androidの広告ブロックをするには、閲覧しているGoogleアカウントで設定するか、セキュリティソフトで広告の表示制限を設定する方法が一番簡単です。ただし、いずれの方法も全ての広告をブロックできないため、気持ち悪いと感じたりしつこいと感じたりする広告だけをブロックしましょう。