世界の三大カジノをご存知ですか?現在三大カジノと言えば、ラスベガス・マカオ・シンガポールと言われています。マカオは歴史的にもみても1800年代にポルトガル政府によってカジノが合法化されており、中国返還後の2006年にはカジノの売上がラスベガスを超えたことでも注目を集めましたね。
パンデミックも過ぎ去り、以前のように旅行を楽しめるようになった現在、オンラインカジノも楽しいですが、実際のカジノへも行きたいですよね。という事で今回は日本から1番近い三大カジノのひとつ、マカオ カジノおすすめや予算、そしてドレスコードなどを解説していきます。
マカオ カジノのあれこれとおすすめカジノご紹介
日本から約5時間のフライトで行けるマカオ。2023年4月1日以降、入国制限緩和に伴い、パンデミック以前同様に短期間の観光なら、ビザなしで入境できるようになりました。
そんなマカオですが、カジノの数はなんと約40店舗!こんなに多いと、どこで遊ぼうか迷ってしまいますよね。そこで、マカオ カジノおすすめをご紹介していこうと思います。
その前にマカオ カジノを楽しむためのドレスコードと予算をチェックしておきましょう。
マカオ カジノのドレスコードとは?
マカオでのドレスコードは「カジュアル〜スマートカジュアル」となっています。「格式張らない、くつろいだ服装」という感じなのですが、実際はジーンズやTシャツでもOKとドレスコードは厳しくない状態です。
常識的な服装であれば、普段着でも問題なく入場できると言った感じで覚えておきましょう。
ただし、サングラスや帽子など顔の認識がしにくくなるものは入店時に外すように言われます。タンクトップやキャミソール、ビーチサンダルは避けた方がいいでしょう。というのもドレスコード的にももちろんですが、日本と違い海外の空調はかなり低めに設定されています。薄着ですと、寒さとの戦いになってしまう可能性があります。
また中には、ドレスコードの設定が少し厳しめのカジノもありますので、念のため事前に確認はしておきましょう。
マカオ カジノを楽しめる予算とは?
マカオ カジノでプレイするのに予算はどのくらい必要なのでしょう。もちろんプレイしたいカジノゲームによって予算は違ってくるのですが…。
マカオの通貨は「パタカ(MOP)」です。あまり聞いたことがないですよね?それもそのはず。マカオでは「香港ドル(HKD)」を使うことができます。こちらの方がカジノでは流通しているイメージですね。2023年11月現在、1香港ドルは日本円で約19円程度です。
マカオ カジノは、ほかのアジア地域のカジノよりも最低賭け金が高く設定されています。それを踏まえた上でカジノ目的であれば10万円程度は用意していきましょう。香港ドルがあれば基本的にどこのカジノでもプレイできます。
その他の注意点
マカオ カジノ入場の際の年齢制限は、21歳以上です。2012年に18歳から21歳へ引き上げられました。18歳以上ではないので注意しましょう。
カジノ館内やカジノのプレイ風景などは、基本的に撮影禁止になっています。防犯だけでなくプライバシーの観点からも禁止事項は必ず守りましょう。
アジアのカジノではディーラーやウェイターなどへのチップは必須ではありません。ただし、VIPルームでプレイしていて大きく配当を得た時などは、気持ちよくチップを渡しましょう。
それではおまたせしました!おすすめマカオ カジノをご紹介していきましょう。
マカオ カジノおすすめをご紹介
ザ ヴェネチアン マカオ リゾート(The Venetian Macau Resort:澳門威尼斯人渡假村酒店)
The Venetian Macau Resortは、マカオを代表する大型カジノリゾートホテル。こちらのカジノは、なんと世界最大!カジノエリアだけで、東京ドーム1個分。しかもショピングエリアやレストランエリア、そしてコンサートやスポーツの会場としてのアリーナなど、まるでひとつの街のような大きさです。
カジノは4つのエリアに分かれていて、ここでは世界中の全てのカジノゲームをプレイすることができます。こちらでは、数百円分プレイして、数十億円の配当が当たりヘリコプターで帰宅なんて言う夢のような逸話を持つ「メガバックス」という高額配当が期待できちゃうスロットマシンが有名です。
ギャラクシーマカオ(Galaxy Macau:澳門銀河)
2011年に開業したギャラクシーマカオには、カジノはもちろんのこと、現在6つのホテルがあり、レストラン、劇場、世界最大のプールやスパ、アミューズメント施設など、カジノだけでなく観光も楽しめる上に、通常の観光地以上に楽しめちゃうこと間違いなしです。
カジノエリアには一般エリア、ハイリミットエリア、ポーカーエリア、VIPで構成されていて、600台のテーブルゲームと1,500台以上のスロットマシンがあります。
MCMコタイ(MCM Cotai:澳門美獅美高梅酒店)
マカオの顔とも呼ばれるこちらのカジノは、ギネス記録を保持する世界最大のガラス張りの屋根が素晴らしいカジノです。館内はアズレージョと呼ばれるポルトガルの装飾タイルで彩られ、マカオがポルトガル領土だったことを思い出させてくれます。
カジノエリアではテーブルゲーム450台、スロットマシン1,100台をプレイすることができます。
グランド リスボア(Grand Lisboa:澳門葡京酒店)
281mの高さを誇るグランド リスボアはマカオのどこからでも目印になる煌びやかな佇まいです。カジノエリアも芸術的なインテリアや装飾で楽しませてくれるのですが、いちばん嬉しいのは最低ベット額10香港ドルから遊べるというもの。
テーブルゲーム230台、スロットマシン1,000台以上で、上の階へ行くほどベット額が上がっていきます。
グランド エンペラーホテル(Hotel Grand Emperar:澳門英皇娯楽酒店 )
英国風宮殿をモチーフに豪華絢爛なグランド エンペラーホテル。バッキンガム宮殿の様な『衛兵交代』の演出が見られるのも人気の理由です。
1階フロアから6階フロアがエンペラーパレスカジノのエリアです。1階~2階には282台のスロットマシーンが!2階~4階ではテーブルゲームがプレイできます。5階6階がVIPエリアになっています。
こちらのホテルはジャッキー・チェンがオーナーのひとりと言うことで注目を浴びました。
まとめ
マカオ カジノのおすすめや、予算そしてドレスコードまでを解説してきましたが、気になるカジノはありましたか?マカオのカジノの豪華絢爛さは、ラスベガスに引けを取らないほどです!海外旅行を楽しみながら、ぜひ夢のようなカジノプレイを楽しんでくださいね。