みなさんは、ネットストーカーがどこから該当するのかご存知ですか?いつからか耳にするようになったネットストーカー、通称「ネトスト」。なんとなく言葉は知っていたりするけれど、いったいネットストーカーはどこからになるのでしょうか。実はやっている人も気づいていなかったり、自分も知らず知らずやってしまっているかもしれません。この記事ではそんなネットストーカーとはどんな行為で、ネトストに当たる行為がどこからなのか、調べてみました。
ネットストーカーの意味とは?
ネトストとは、ネットストーカーやネットストーキングを略した言葉であり、インターネット上で行われるストーカーの行為を指します。例えば、特定の人物の行動や交友関係を、ソーシャルメディアなどのSNSへの投稿から監視したり探ったりするといった行為です。一見、SNSを見ているだけで危害を加えていなくても、この行為からネットストーカーが始まるのだと認識しておきましょう。
ネットストーカーと考えられる行為
いったいネットストーカーとはどこから該当するのでしょうか。実は、意外にも身近な行動がネットストーカーにあたるケースがあります。X(Twitter)見るだけなら安全といっても、行動によってはネットストーカーになる可能性があるのですね。それでは、ネットストーカーだと思われやすい行為にはどのようなものがあるのか、見ていきましょう。
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1. 気になる人や特定の相手のSNSを特定する
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インターネット上や、現実世界で気になった特定の人物の情報を知ろうとする行為で、名前や年齢や出身地などその時点でわかっている情報から、インターネット上を検索してその人のSNSアカウントを特定します。この行為も、ネットストーカーの一種でしょう。「ネット」とついていると感覚が麻痺しがちですが、現実世界でいえば「気になる人の家を特定する」行為と同じ。こう考えると、SNSを特定する行為もネットストーカーになるのだということに、納得しますね。
2. 特定したSNSアカウントを過去まで遡り情報を得る
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SNSアカウントが特定したあと、そこに投稿されている情報を過去まで遡り、生活の状態や趣味や好み、過去にあった事など全て把握しようとする行為です。特に最近は日本だけでなく海外旅行に行ってもどこでも投稿に位置情報も付けることが出来るので、特定の人が今どこにいるのかという情報を得ることが簡単にできてしまう時代です。位置情報の共有や、リアルタイムでの投稿を控えるに越したことはないでしょう。芸能人などは、旅行から帰ってきて数日後にアップするなど、時差投稿をする人も多くいます。
3. 個人情報や交友関係の情報を得る

気になる特定の人物だけでなく、その特定の人物の周りの交友関係やSNSでフォローしている相手など、過去から現在までの情報を把握しようとする行為です。こういった行為はネットストーカーに当たると思われているようです。確かに、自分だけでなく家族や友人のことまで調べられていると思うと、恐怖を感じますね。ここまで来ると、ネットストーカーと思われているというレベルを超えてきている気がします。
ネットストーカーと認定されている行為
続いては、実際にネットストーカーと認定されている行為を見ていきましょう。ここまででご紹介してきた「疑わしい行為」も、十分ネットストーカーの要素があるものでした。もちろん、上記の行為・行動はしないに限ります。しかし、実際にネットストーカーといわれている行為は、より被害者への直接的なコンタクトが生じたり、精神的苦痛を与えたりするものです。気になる人がいてSNSを特定してしまったり、過去の投稿を遡ったりしたとしても、以下の行為には進まないようにしましょう。
1. 相手が拒否しているにも関わらず、メッセージなどを送り続ける

相手から拒否されているにも関わらず、さまざまな手段で繰り返しメッセージを送り続けるのは悪質なネットストーカー行為です。昨今はブロック機能や運営への通報機能が充実していますから、そのような手段で相手があなたを拒絶している場合、ただちに関わるのをやめましょう。何らかの理由があって、相手はあなたを拒絶しています。それにもかかわらず執拗にコンタクトを取ろうとする行為は、相手に精神的苦痛を与えます。
参考:セコム
2. 誹謗中傷の書き込みをする

インターネット上のさまざまな場所で、気になる特定の人物に対する誹謗中傷や、相手を貶めるような書き込み、社会的な評判を落とすような書き込みなどをする行為はネットストーカー行為です。場合によっては、名誉毀損罪や侮辱罪に該当することもあります。また、一度誹謗中傷のコメントやメッセージを書き込んでしまうと、一瞬にして世界中に広まります。証拠としてスクショを撮る人もいるでしょう。そうなると、あなたの発言はなかったことにできません。デジタルタトゥーの重みを理解した上で、発言をしましょう。
3. 個人情報をインターネット上で暴露する

気になる特定の人物本人が、インターネット上に公開していない個人情報を、勝手に公開してしまうのはネットストーカー行為です。これにより、別のネットストーカーが現れる危険があります。特に広く存在が知られている芸能人、インフルエンサー、Youtuberなどは、プライベートを目撃され拡散されるリスクが高いですよね。熱狂的なファンの中には、ストーカーになる人もいます。人権を守るためにも、他者の個人情報を掲載するのはやめましょう。
4. 自宅の住所や仕事先を特定して接触する

気になる特定の人物のSNSを始めとするソーシャルメディアから、その人物の自宅の住所や仕事先、行きつけのお店から居場所などを特定するのもネットストーカー行為です。さらにここで実際に接触をすると、ネットストーカー行為ではなく、ストーカー行為になることをお忘れなく。ネットストーカーもストーカーも立派な犯罪ですが、ネットを飛び出し現実世界で接触するとなれば、相手に与える恐怖は計り知れません。
5. 気になる特定の相手になりすましてネット上に書き込む
あたかも本人のように、気になる特定の人物になりすまし、SNSのアカウントを作ったり、コメントを残したりするのもネットストーカー行為です。周囲は本人かどうか区別がつかないため、その人のイメージを悪くしたり交友関係に影響を及ぼしたりする可能性も。ファンアカウントとして、芸能人の好きなところや名言などを残す人もいますが、周囲が「これ本人?」と勘違いしやすい書き方はやめましょう。プロフィールに「※本人ではありません」と明記すると良いですね。
ネットストーカーの実例を紹介
ネットストーカーがどこから該当するのか分かったところで、実際の被害例を見てみましょう。総務省によると、SNSに個人情報を載せていた女性が、見知らぬ男性からネットで告白されるケースがありました。告白を断ると、翌日から誹謗中傷メッセージが送られ、さらに「お前の家を知っている」と脅迫まで。この女性は引っ越しを検討するようになったそうです。このように、いつ誰にあなたの個人情報を握られているか分かりませんから、開示しないのが一番です。
まとめ
ネットストーカーがどこから該当するのか、まとめてみました。ネットがこれだけ身近な時代だからこそ、サイバー犯罪の被害者にも加害者にもなってしまう可能性があるのでストーカー被害だけでなく、ストーカー行為の一部にならないように気をつけなければいけませんね。知らず知らずのうちにしてしまっている可能性もある、ネットストーカー。今一度、SNSの使い方を見直してみる機会にしましょう。











