セールスフォース(Salesforce)を開いたら急にログインできなくなった、という経験はありませんか?パスワードもあっていて、昨日まで使えていたのになぜなのかと焦る気持ちはよくわかります。ログインできない原因のほとんどはパターンが決まっているので、順番に確認していけば大抵解決しますのでご安心ください。この記事ではよくある原因と対処法をわかりやすく紹介します。
セールスフォースのログインの基本
まずは落ち着いて、ログインの基本をおさらいしておきましょう。
ログイン画面の基本をおさらい
セールスフォースのログインに必要なのは「ユーザー名」「パスワード」の2つです。ユーザー名はメールアドレス形式(例:[email protected])になっているケースが多いですが、実際のメールアドレスとは異なる場合もあります。初めて使うときに会社から送られてきた案内メールを確認してみましょう。
URLが違うだけで入れないことも
セールスフォースのログインページは会社ごとにURLが異なる場合があります。よく使われるのは「login.salesforce.com」ですが、会社が独自のドメインを設定しているケースもあります。ブックマークが古いURLのままになっていたり、誰かから間違ったURLを教えてもらったりするだけでログインできなくなるため、まず正しいURLを使っているか確認しましょう。
ログインできない原因は?
ログインできないときに考えられる原因は大きく5つです。自分がどれに当てはまるか確認してみてください。
パスワードを忘れた・有効期限が切れている
最もよくある原因がこれです。セールスフォースのパスワードは大文字・小文字を区別し、8文字以上という条件があります。また、会社のセキュリティポリシーによってはパスワードに有効期限が設定されていることもあり、期限が切れると自動的にログインできなくなります。「パスワードは合ってるはずなのに」と思っても、有効期限切れが原因というケースは意外と多いです。
ログイン失敗でアカウントがロックされた
パスワードを何度も間違えて入力すると、セキュリティ上の理由からアカウントが自動的にロックされます。ロック状態になると、正しいパスワードを入力しても入れなくなるため注意が必要です。一定時間が経過すると自動解除される場合もありますが、会社の設定によっては管理者による手動解除が必要になります。
IPアドレス制限にひっかかっている
会社のセキュリティポリシーで、特定のIPアドレス(ネットワーク)からのアクセスのみを許可している場合があります。たとえば「社内ネットワークからしかログインできない」という設定がされていると、テレワーク中や外出先からのアクセスがはじかれてしまいます。いつもと違う場所・ネットワークでログインしようとしている場合は、これが原因かもしれません。
MFA(多要素認証)でつまずいている
最近はセキュリティ強化のため、パスワードに加えてスマートフォンの認証アプリを使ったMFA(多要素認証)が必須になっているケースが増えています。認証アプリの設定がうまくいっていない、機種変更後に再設定を忘れていた、などが原因でログインできなくなることがあります。
初回ログインのメールを見逃していた
アカウントを新規作成したときや管理者にパスワードをリセットしてもらったとき、初回ログイン用のメールが届きます。このメールには有効期限があり、期限を過ぎると無効になってしまいます。迷惑メールフォルダに入っていることもあるので、受信トレイだけでなく迷惑メールも確認してみましょう。
ログインできないときの対処法
原因がわかったら、対応する方法で解決しましょう。
パスワードのリセット手順
ログイン画面にある「パスワードを忘れた場合」リンクをクリックすると、登録メールアドレス宛にリセット用のメールが届きます。メール内のリンクから新しいパスワードを設定すれば完了です。ただし、このリンクにも有効期限があるため、届いたらすぐに操作するようにしましょう。
アカウントのロック解除
アカウントがロックされた場合は、会社のシステム管理者に連絡してロックを解除してもらうのが最速の方法です。管理者がいない場合や、自分が管理者の場合は、Salesforceのサポートに問い合わせる方法もあります。一定時間後に自動解除される設定になっている場合は、少し時間をおいて再度試してみましょう。
IPアドレス制限への対応
テレワークや外出先でログインできない場合は、会社のVPNに接続してから再度試してみましょう。VPNを使うことで社内ネットワークと同じ環境でアクセスできます。VPNがない環境なら、管理者にIPアドレス制限の設定変更を依頼する必要があります。
MFAエラーの解決方法
機種変更などで認証アプリが使えなくなった場合は、管理者にMFAのリセットを依頼しましょう。リセット後に認証アプリを再設定することでログインできるようになります。Salesforce公式の認証アプリ「Salesforce Authenticator」を使っている場合も、手順は同様です。
ログイントラブルを防ぐには?
トラブルは事前に対策しておくと防げることがほとんどです。
パスワードは安全に管理しよう
パスワードをメモ帳や付箋に書いておくのはセキュリティ上おすすめできません。Web給料明細 ログインなど、今では様々なアプリにそれぞれログインパスワードが必要です。1Passwordや社内承認のパスワード管理ツールを使って安全に管理しましょう。定期的に変更が求められる場合も、ツールを使えばスムーズに対応できるので活用するのもおすすめです。
MFAの設定は早めに済ませておく
MFAは導入が義務化されている環境も増えています。機種変更の際は忘れずに認証アプリを再設定しておきましょう。いざログインできなくなってから慌てるより、事前に設定を確認しておくのが安心です。
まとめ
セールスフォースにログインできない原因は、パスワードの問題・アカウントのロック・IPアドレス制限・MFAのエラー・初回メールの期限切れの5つがほとんどです。焦らず1つずつ確認していけば、多くの場合は自分で解決できます。それでも解決しない場合は、システム管理者やSalesforceサポートに頼ることも大切です。ログイントラブルに慌てないよう、パスワード管理とMFA設定は日頃から整えておきましょう。








