様々なオプションサービスを提供しているiPhoneですが、中には本当に必要か疑ってしまうものもあります。その代表格と言えるのがiPhoneセキュリティパックプラスです。
必要性が度々議論される同サービスですが、実は現在「ある大きな変更」が起き、新たな後継サービスへの移行が進んでいるのをご存知でしょうか。
そこでこの記事では、iPhoneのセキュリティパックプラスの必要性をはじめ、「新サービスとの料金や機能の違い」「今の加入者は乗り換えるべきか」といった疑問を詳しく解説します。iPhoneの買い換えや、契約内容の見直しを検討している方はぜひご覧になってください。
iPhoneセキュリティパックプラスは必要か考察した結果
iPhoneセキュリティパックプラスは、ソフトバンクがiPhone向けに提供しているサービスで、任意で加入できるため絶対に必要になるわけではありません。必要になる人は、メールや電話を頻繁に利用したり、WEBサイトや公共のWifiをよく利用したりする人です。これらのサービスはウイルスによる被害に悩まされることも多いのですが、iPhoneセキュリティパックプラスに加入すればそれらの問題を未然に防ぐことができます。
また、万が一悪質なサイトのポップアップなどで画面がフリーズし、iPhone 強制終了を余儀なくされるようなトラブルに遭った際も、加入していれば費用の補填や手厚いサポートを受けられるメリットがあります。
したがって、過去にインターネットで何らかの被害に遭い、復旧にお金や時間を費やした経験がある人は加入しておいたほうがいいでしょう。
iPhoneセキュリティパックプラス加入者と未加入者の違いについて
iPhoneセキュリティパックプラス加入者と未加入者の大きな違いは、インターネット上に存在する様々な脅威からスマホを守れるか守れないかの違いです。ただし、iPhone自体のセキュリティレベルが高水準なことから、一部では本当に必要かと疑問に思う人も多く存在します。
実は同サービスがソフトバンクの提供であるにも関わらず、ソフトバンク自体が「iPhoneにセキュリティソフトは必須ではない」という見解を示していることも影響しています。
そのため、初めてiPhoneを買う人は加入すべきかどうか迷ってしまいます。そこで1つの基準として、通販やスマホゲームの課金など「有料サービスを利用する人」には加入をおすすめします。被害にあってもすぐに費用を補填してもらえるので、安心して有料サービスを利用できます。
iPhoneセキュリティパックプラスが廃止された噂について
必要か不必要か検討している人は、現在提供されている「セキュリティパックプレミアム」への加入を検討しましょう。iPhoneセキュリティパックプラスは、2025年1月をもって新規受付が終了(事実上の廃止)となっており、現在その代替サービスとしてセキュリティパックプレミアムが提供されています。
基本的なサービスに大きな違いはありませんが、従来の機能に加え、セキュリティパックプレミアムでは新たに「個人情報流出チェック機能」が搭載されています。過去に迷惑メールが増えたり、不正アクセスの被害に遭いかけたりした経験がある人は、この新機能が必要かどうかを含めて検討をおすすめします。
新サービス「セキュリティパックプレミアム」とは?
前述の通り、代替サービスとして登場した「セキュリティパックプレミアム」ですが、ここでは旧サービスのプラスから何が進化し、どのような機能が追加されたのかを具体的に解説します。
プラスとプレミアムの具体的なサービス内容の違い
旧サービスの「iPhoneセキュリティパックプラス」では、主に危険なWi-Fiへの接続時の警告、詐欺サイト(フィッシング詐欺など)へのアクセスブロック、迷惑電話や迷惑メールのフィルタリングといった「外部からの脅威を防ぐ機能」が中心でした。
新サービスの「セキュリティパックプレミアム」では、これらの基本機能がそのまま引き継がれた上で、前述の「自分の情報がすでに外部へ漏れていないかを監視する機能」が追加されています。
つまり、脅威を入り口で弾くだけでなく、万が一パスワードやメールアドレスが流出してしまった後の「早期発見」までカバーできるようになった点が最大の違いです。
参考サイト:ソフトバンク公式
新たに追加された「個人情報流出チェック機能」の重要性
新たに追加された「個人情報流出チェック機能」は、普段私たちが目にすることのないダークウェブ(匿名性の高い特殊なネットワーク)などを自動で監視し、自分のメールアドレスやパスワード、クレジットカード情報などが不正に売買されていないかを検知するシステムです。
近年は、大手企業や有名通販サイトから顧客情報が漏洩する事件が後を絶ちません。自分自身がどれだけ気を付けていても、登録先のサイトから情報が流出してしまうリスクは常にあります。
もし情報流出が検知された場合、すぐにスマホへ警告が届くため、被害が拡大する前に「パスワードを変更する」「クレジットカードの利用を停止する」といった具体的な対策を打つことができます。通販やSNSを日常的に使う方にとって、この早期警戒システムは非常に重要です。
iPhoneセキュリティパックプレミアムの料金
iPhoneのセキュリティパックプラスは月額660円(税込)で提供されていましたが、現在提供されている後継のセキュリティパックプレミアムは月額770円(税込)となっています。
従来と比較すると月額で110円高くなりますが、すでに旧サービスに加入済みの人も、任意で新サービスへ移行できるところが大きなポイントです。
より高度な保護機能による手厚いサポートを受けられるため、何かあった時の保険といえます。したがって、より強固な安全策を求める人はセキュリティパックプレミアムへの移行を検討してみましょう。
現在プラスに加入中の人はプレミアムへ移行・乗り換えるべきか?
すでにiPhoneセキュリティパックプラスを契約している人は、自動でプレミアムに切り替わるわけではなく、そのまま旧サービス(月額660円)を継続して利用することが可能です。では、わざわざ手続きをしてまでプレミアムへ乗り換えるべきなのでしょうか。
結論から言うと、「ネットショッピングでクレジットカードをよく使う人」や「複数のサイトで同じパスワードを使い回している人」は、月額110円の差額を払ってでもプレミアムへ移行する価値が十分にあります。
逆に、スマホは電話やLINEのやり取り程度しか使わず、ネット上で個人情報を入力する機会がほぼないという方は、現在の契約のまま継続しても問題ありません。
参考サイト:ソフトバンク公式サイト
移行時の注意点と適用される無料キャンペーンについて
移行する際は前述の通り月額料金が変動しますが、ソフトバンクでは「セキュリティパックプレミアムに初めて加入する場合、月額使用料が1ヶ月無料になるキャンペーン」を実施しています。
旧サービスに加入していた人でも、プレミアムへの加入が初めてであればこの1ヶ月無料特典は適用されます。そのため、「まずは1ヶ月間無料で新機能を試し、もし自分の情報が漏れていないか一度スキャンしてから継続を判断する」という賢い使い方も可能です。
現在の加入状況の確認方法と切り替え手順
自分が現在「iPhoneセキュリティパックプラス」に加入しているのか、それとも別のオプションに入っているのか分からない場合は、以下の手順で確認と切り替えが可能です。
- スマートフォンから「My SoftBank」にログインする
- メニュー内の「契約・オプション管理」をタップする
- 「オプション」の項目から、現在加入中のセキュリティサービス名を確認する
- 「iPhoneセキュリティパックプラス」と記載があれば、「変更する」または「サービスを探す」から「セキュリティパックプレミアム」を選択して申し込む
店舗へ足を運ぶ必要はなく、Web上のMy SoftBankから24時間いつでも3分程度で切り替え手続きが完了します。ご自身のネット利用頻度に合わせて、最適なセキュリティ環境を整えてください。
まとめ
iPhoneのセキュリティパックプラスが必要かどうか検討している人は、有料サービス利用の有無で判断することをおすすめします。ただし、同サービスは2025年1月に新規受付を終了しているため、これから加入する人は代替となる「セキュリティパックプレミアム」をご利用ください。
すでに加入済みの人はそのまま継続も可能ですが、月額110円の差額で「個人情報流出チェック」が追加されるため、ネットショッピングやSNSをよく利用する方には新サービスへの移行がおすすめです。万が一の際の心強い保険となるはずです。
初回加入時は1ヶ月無料キャンペーンが適用されるので、まずはMy SoftBankでご自身の加入状況を確認し、必要に合わせて切り替え手続きを行ってみてください。








