X(旧Twitter)を見るだけのサイトとは?みんなが使っている方法をご紹介

皆さんはXを見るだけなのにアカウントを作る手間を面倒に感じることはありませんか?そんな人には、この記事で紹介しているアカウントを作らなくてもXを見る方法を実践してみることをおすすめします。ただし、この記事で紹介している方法は、Xの最新のアップデートによって使えなくなっている場合があります。ですが旧Twitterでは確かに使えた機能なので、もしかしたら今後のアップデートによって再び使えるようになるかもしれません。

Xを見るだけのサイトの仕様を理解してみよう

2024年12月現在、以下のサイトがTwitterを見るだけのために開発されたサイトとして有名です。Xのアカウントが無くても投稿内容を見られるようになっているので、興味がある人は一度使ってみましょう。

  • Nitter
  • TwStalker

ただしこのサイトの仕様は、見てみたいXのアカウントを検索し、そのアカウントの更新情報を含めた投稿内容を閲覧する形でXを使っています。そのため、見たいXのアカウント名が分からないと利用できません。また、Xの公式アプリとは違い相手をフォローしたりブロックしたりすることができないため、みんなが使ってはいるものの、不便に感じる人も多いようです。

トレンドを追いかけるだけの人におすすめの見るだけサイト

TweeplersとNotifyTrendingは、Twitterを見るだけのサイトの中でもトレンドのツイートやハッシュタグの検索能力に優れたサイトです。ただし日本語のローカライズが不十分で、NotifyTrendingはある程度英語が読めないと使うのは難しいかもしれません。

それでも世界的に見ればTwitterを見るだけのサイトとして有名なので、英語力のある人は一度使ってみてください。

Yahoo!のリアルタイム検索を使って見る方法とは

Yahoo!のリアルタイム検索は、投稿内容自体を検索する方法を使うことで、Twitterを見るだけのサイトとして利用されています。ただし、リアルタイム検索を使った方法は、スポーツ観戦のシーズンが始まると途端にスポーツに関するツイートが飛んでくるため、膨大の投稿の中から推しや応援しているチームの情報を探す必要があります。また、NitterやTwStalkerのようにアカウント名を使った検索ができない上に、流行のポストが表示されるだけなので、Twitterを見るだけのサイトとしては少し機能不足を指摘する声があります。

Xの検索窓のアドレスに直接アクセスする方法とは

Twitteは元々検索窓を別アドレスにしていて、そこにアクセスすることでログインしなくてもツイートが見られるようになっていました。しかし、Xのアップデートによってこの方法は使えなくなり、検索窓のアドレスにアクセスしようとするとログイン画面が表示されてしまいます。

さらに、アドレスを知っていれば、WEBブラウザのアドレスバーに直接ツィートのアドレスを入力するだけで以前は投稿内容を閲覧できました。しかし、この方法もXにアップデートしたことで利用できなくなっているので、2024年現在ではアプリや外部サイトを使わずに投稿を見る方法はありません。

まとめ

Twitterを見るだけのサイトは、Xにアップデートされてからも使うことができますが、一部機能性を制限されている方法もあるため確実ではありません。また、中には皆使っているもののアプリやサイトのローカライズが不十分で、敬遠されてしまうことの多い方法もあります。そのため、Xを利用するときはできるだけ公式でアカウント登録を行い正規の方法で投稿内容を閲覧することをおすすめします。