Bybit(バイビット)やばいといわれるのは何故?評判や口コミを徹底調査

2024年現在、世界中に4,500万人を超えるユーザーを抱えていると言われている、人気の海外仮想通貨取引所のBybit(バイビット)ですが、Bybitの評判ではなぜか「バイビット やばい」といったキーワードが出てきます。一体なぜ「やばい」と言われているのかが気になったので、Bybit(バイビット)の評判や口コミを徹底調査してきました。

Bybit(バイビット)とは?

Bybit(バイビット)は、2018年3月にシンガポールで設立され、2023年にシンガポールからアラブ首長国連邦のドバイに拠点を移している、海外の仮想通貨取引所です。2024年現在では4,500万人を超えるユーザーを抱えています。

Bybit(バイビット)の基本情報

取り扱い暗号資産数1,646(※2024年12月現在)
使用可能デバイススマホ / タブレット / パソコン
ブラウザーGoogle Chrome / Firefox
スマホアプリAndroid
取引高世界ランキング2位
サポート対象国160ヶ国
取引方法現物 / レバレッジ
レバレッジ倍率最大100倍
サポート日本語あり

 

Bybit(バイビット)の特徴

続いてBybit(バイビット)の特徴をざっと見ていきましょう。特徴は次のとおりです。

  • タイトなスプレッドや高い流動性、高速な注文処理能力などにより、最適な価格での取引が可能
  • 日本語対応のカスタマーサポートを提供
  • マルチシグコールドウォレットによる資産保護機能を完備
  • 現物取引やデリバティブ取引、資産運用、コピートレード、取引ボット、ローンチパッドなどのサービスを提供
  • 入金手数料が無料

世界的に人気なだけあって、サービスやサポートも充実しているだけでなく、サーバーの強さもトップクラスで「バイビットのサーバーが落ちたら、他の取引所はすべて動かない」と言われているほどです。

そんなBybit(バイビット)ですが、なぜ「バイビットがやばい」と言われているのか見ていきましょう。

Bybit(バイビット)がやばいと言われている理由は?

Bybit(バイビット)は過去に日本の金融庁から警告を受けたことがあり、これが「バイビットがやばい」と言われているひとつの要因になっていると思われます。 金融庁からは、2021年5月に1度目の警告、そして2023年3月には2度目の警告が発表されました。警告内容は、Bybit(バイビット)が日本での暗号資産交換業者として登録されていないというものでした。

金融庁からの注意喚起がこちら

日本の居住者を相手に暗号資産(仮想通貨)取引などの金融商品取引業や暗号資産交換業を行うには、金融庁に登録を受ける必要があります。これは、2017年に改正された資金決済法に基づくもので、利用者保護のためのルールを整備することを目的としています。

登録を受けていない(無登録)業者と取引を行うことは違法で、次のようなトラブルに遭う可能性があります。

  • 預けた資金の出金拒否
  • 法外な出金手数料の請求
  • 連絡が取れなくなる

金融庁では、登録を受けている業者の一覧や、無登録で警告書を発出した業者の名称などを公表しています。

ユーザーがBybitを利用すること自体は違法ではなく、ユーザーが直接罰せられることはないものの、取引所側が日本国内でのサービス提供を続けることは法律に抵触する可能性があります。

Bybit(バイビット)の口コミや評判

Bybit(バイビット)の口コミや評判は、取引所の信頼性や安全性などを評価する上で重要な指標となります。

ここでは、Bybit(バイビット)の口コミや評判を見ていきましょう。

口コミについて

Xで見つけた口コミでは、ステーキングの年率が高すぎる件に関して投稿がありました。

また、金融庁から警告を受けたやばい取引所だという投稿もあります。

良い口コミも悪い口コミもありますが、いい口コミは出来高についてで、悪い口コミはやはり、金融庁からの警告に対してのものでしたね。

評判について

続いては評判についてまとめてみました。

Bybitの良い評判としては、主に次の5点が高く評価されているようです。

  • 出来高が多い
  • 操作性が高い
  • 日本人向けのサポートが丁寧
  • コピートレードで収益化を狙える
  • ステーキングの最大年利は100%超え

次に、Bybitの悪い評判がこちらです。

  • 出金に時間を要するケースがある
  • 出金手数料が高い
  • 二段階認証の解除が複雑

まとめ

本記事では、Bybit(バイビット)の口コミや評判について解説してきました。

一部からは「バイビット やばい」と言われていますが、詐欺やハッキング被害に遭ったというような事ではなく、金融庁からの警告を受けているというのが原因になっているようです。出来高やサービスには満足しているユーザーが多い印象でしたね。